悪魔と天使と快楽主義者

管理者:みやちん◆天使のザワメキ 悪魔のササヤキ

アンソロジー

10月7日の記事の続き。



ひぐらしのなく頃に・ノベルアンソロジー。
残り3話読み終わりますた。




◆雨の色/風の香


レナのダム工事現場跡地でのお話。
新しいお宝発見したレナ、だけど天気は雨。
学校で一生懸命てるてる坊主を作るレナさん。
雨が小やみになった放課後、急いでダム工事跡地へ向かったレナの元へ、圭一がお手伝いにくるお話。



ほっこり(*´∀`*)


レナの過去を踏襲しつつ、ほんわかとしたよいお話。
お宝を雨に濡れないようにした後、止んでいた雨が急に降り出して圭一をワゴン車へと連れて行く。
そこでとってもいい雰囲気が、急に圭一が二人きりを意識した瞬間からガラッと雰囲気変わったのがすんごい伝わってきたw
最後のお持ち帰りぃ〜♪したものもグッ(*≧∇≦)b




◆春に、一歩


昭和58年6月に雛見沢症候群を発症した鷹野と富竹のその後のお話。
全然話の内容が伝わらないお話でした(-∀-;)


雛見沢症候群の発症は鷹野がわざと自分に注射した可能性がある、くらいしかわかんなかった。。。
悟史や詩音に悪いと思ってる気持ちも垣間見えるけど。
とても独りよがりな文章、という印象。




◆復帰戦


雛見沢症候群からかなり回復した悟史が野球の試合に出るお話。
おそらく昭和59年春頃のお話かな。
詩音に対する想い、戸惑いはすごくわかる。
これから徐々に、って感じもいいなぁ(*´∀`)


だけど野球にまたーく関心がないオイラには、亀田君との心理戦みたいなのとかこまかく野球の描写とかがよくわからない(ノ∀`)
しかも無駄に長いから読むのすごい苦痛。
梨花ちゃんが三塁にいてリードしててそこに亀田君が投げてってのが何回もあってちょっとうんざり('A`)
こまかい野球の説明は斜め読み。


結局悟史は梨花ちゃんをホームに戻して自分はアウトになって帰ってくるんだけど。
そこで初めて圭一登場。
あれ、なんだか圭一がカッコイイ感じで描かれてるんですけどw
圭一が勝手に拝借してた悟史のバットをここで持ってくるのはうまいとおもた(・∀・)