悪魔と天使と快楽主義者

管理者:みやちん◆天使のザワメキ 悪魔のササヤキ

映画 クレヨンしんちゃん

WOWOWにて、劇場版のクレヨンしんちゃん全25作品を放送してたので。
全部録画してやっただぜ。
古い順から観てるけどまだ半分くらいしか観れてない。
ちょっとだけ雑感。





1作目。
ひろしの演技がちょっとまだ微妙だなーって思って年齢計算したら。
当時のケイジ・フジワラは28歳くらいだった。
そりゃそうだよね、まだ若手だったよね。
Wiki見たら活動開始が1991年だったのよ。
この映画は1993年で声優活動3年目の作品。
今は代表取締役を務めてるほどだけどこんな時代もあったのね(当たり前)
初っ端から映画の感想じゃない←
「ハイグレ」はしんちゃんの言い間違いだと思ってたんだけどしんちゃんの世界では割と市民権を得た単語だったようです(違)





3作目。
カンタムロボに乗って「ABBAAB→→←」のコマンド入力するやつはヘンダーランドだと記憶していたのですが違ってました(゚∀。)
展開がすごい(語彙力)





5作目。
ひまわりが誕生してから初めての劇場作品。
みんながひまわりのことをちやほやして大事に扱うから。
少し蔑ろにされるしんちゃんがひまわりにすごく嫉妬するの。
妹への接し方もまだよくわかってない感じ。
でも終盤にひまわりを守るためにお兄ちゃんとして奮闘するのよ。
それがめっちゃ泣ける。゚(゚´Д`゚)゜。





10作目。
戦国時代にタイムスリップしたしんちゃんが出会った武士が、騒動が解決した後にどこからか飛んできた銃弾で死んじゃうラストは衝撃すぎた。
しんちゃんに出逢わなければその時点で撃たれてたところをしんちゃんと出逢うことによって少しだけ生き長らえたってちょっと重めのテーマに泣いた。
しかもこの話のしんちゃんはすごく正義感強くて。
5歳児なのに武士の安否を気遣って戦火に飛び込んで行くし、敵将の命を奪おうとするのを正論で止めたり。
ちょっといい男だったわ←





11作目。
前作の感動的なお話とは打って変わって意味わからんお話だったww
ぶっちゃけネタ切れを疑うレベル。
あの作画はわざとなのか、それともあれが限界だったのか。
元々そんなきれいな作画のアニメじゃないけど、それを差し引いても酷かった。
それから春日部から熱海までは150kmほどありますけど。
幼稚園児がゴマ付自転車で1日で辿り着ける距離ではない。
みさえのセグウェイ?も途中で充電切れてたし。
ひろしは徒歩の描写しかなかったような。
あと焼肉食べたくなった←




20世紀の劇場版はだいたいオカマさんが出てきてたw
ラスボスがオカマさんな作品もあったな。
あとやっぱりもうお亡くなりになられた声優さんが割と出られてるよね。
塩沢兼人さんはぶりぶりざえもんだけじゃなくて、敵役だったり味方だったりでほぼ毎回出られてたわ。
2作品くらいで原作者さんが漫画家役で出てきてカラオケ唄ってたワロタw
原作者さんももうだいぶ前にお亡くなりになられたんだよねぇ( ノωヽ)