悪魔と天使と快楽主義者

管理者:みやちん◆天使のザワメキ 悪魔のササヤキ

BUCK-TICK

5月13日の記事の続き。



MUSIC JAPAN+の英語の記事、全部訳してみた。


引き続きかーーーーなり意訳してるので。。。
違ってても笑ってスルーの方向で。。。
SNSにうpしたのとかぶってるがキニシナイ。


めちゃ長いので伏せ。




昨日うpしたBUCK-TICKの記事の続きから。

年末ライヴはその年リリースされたニューアルバムと同じタイトル
“天使のリボルバー”ツアーの追加公演として行われた。
アルバムと同じく、“Mr.Darkness&Mrs.moonlight”からスタート。
この曲と“La vie en Rose〜ラヴィアンローズ”“リリィ”“CREAM SODA”と
アルバム曲を立て続けに披露。
シルクハットを被り全身黒の衣装に身を包んだ櫻井が
“My sweet sweet baby …”と囁くと、ファンは狂喜して叫ぶ。
サイケデリックなライトが衣装に反射し、櫻井の艶っぽい歌声と混ざり合っている。
ステージからは客席の真ん中に向かって花道が敷かれている。
“モンタージュ”では今井は花道に近づきギターを独特に揺らしていた。
彼らが物静かなタイプであるとしても、ファンを楽しませる準備ができていた。



“ありがとう、最後まで楽しんでいってください。
 狂わせてください・・・もっともっと”
中盤に差し掛かり、“MY FUNNY VALENTINE”のようなBUCK-TICKの代表曲に
観客は感動した。
多くのファンに認められた曲、毎回イントロが始まるとファンにどれくらい
愛されている曲かが証明される。
BUCK-TICKはほぼ毎年、違うアレンジをする。
いつもそれらを愛していることを教えてくれる。
むしろアップテンポにアレンジされた“tight rope”では、紫のライトとスクリーンを
流れる雲が素晴しい世界を創り出していた。
“見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ”はヘビーなエフェクトと
電子的なフレーズが加えられていた。



10曲目、最新曲でもある“スパイダー”
2人のギタリスト、今井と星野が花道にやってきて背中合わせに演奏した。
2人の後ろでは櫻井とU-TAが近づき重なり合っていた。
「20年を沢山の人に祝福してもらいました。
 21年目も宜しくお願いします。感謝の気持ちをこめて」
そして“RENDEZVOUS〜ランデヴー〜”、櫻井の心温まるメッセージのこもった
この曲はアルバムからの最初のシングル曲。
“Alice in Wonder Underground”、櫻井は観客をワンダーワールドにいざなった。
BUCK-TICKは唄やアルバムごとに違った構想を示してきた。
着実に変化していく中、グランジ・グラムロック・インダストリアルといった
色んな要素を柔軟にミックスしてきた。



「ありがとう。もう最後の曲です。」
櫻井が最後の曲で挨拶をした時、客席からは大きなため息がもれた。
最後の曲が終わるとすぐに会場全体から「アンコール!」が始まった。
モチロン、BUCK-TICKは幕を下ろさなかった。
アンコールの間、ファンは好きなナンバーを叫んでいた。



最初にステージに戻ってきたのは今井。
みんなマイクの前に立った彼に注意を払った。
今井はとても柔らかい口調で話した。ライヴの間、彼が言葉を発するのは
非常に珍しい。
「楽しんでまっけ?ほんとにぃ?じゃあ爽やかなやつを、
 爽やかに唄うんで、爽やかにあげ気味で」
彼がマイクを持った瞬間、ファンが前置きを聞いた時、ファンはそれが
実現していると把握した。
2003年にリリースされた“Mona Lisa OVERDRIVE”に収録されたこの曲を
演奏。(タイトルなし?w)
今井作詞作曲のこの唄は今井がリードボーカルを務めるという特別なもの。
穏やかな空気の中、U-TAはステージ中央に立ちリズムに揺れていた。



櫻井がステージに戻り、“Baby I want you.”
2000年にリリースされた“ONE LIFE ONE DEATH”に収録のこの曲、
紫のライトに覆われる。
この曲はいつもファンを興奮させる。
ファンは櫻井と共にコーラスを唄う。
雰囲気はシンセの美しい音色で一変。
星野作曲の色あせない名曲“JUPITER”、たいてい年末ライヴで演奏される。
メジャーデビュー後、5枚目のシングルとして1991年にリリースされたこの曲は
いまだファンの心に息づいている。



2回目のアンコールで櫻井「もう少しお付き合いください」
“SEXUAL×××××!”彼らの出発点。
BUCK-TICKはメンバーチェンジすることなくファーストアルバムからのこの曲を
演奏できる珍しいバンドである。
櫻井は穏やかな笑みを浮かべ、メンバーをフルネームで紹介、ファンの瞳には
星が瞬いているように見えた。
1993年リリースの6枚目のシングル“die”やファーストアルバム収録の
“MY EYES & YOUR EYES”のような初期ソングを熱心に演り続けるメンバーに
感動すら覚えた。



初期のBUCK-TICKの唄は常に若々しい日々のにおいがする。
メンバーが10代から20代前半の頃、彼らは脚光を浴び、センセーショナルな時期を
駆け抜けた。
彼らは若い時を唄だけに集中した。
12月29日、メンバーとファンはそんな歴史を辿ってきた。
20周年の最後の曲に選ばれた“スピード”
櫻井・今井・星野・U-TAは花道に集結、彼らは心から自分達の曲が
好きなように見えた。
「20年間どうも!21年目も宜しくお願いします!!皆さんに幸あれ!!
 武道館どうもありがとう、また逢いましょう!!」
櫻井はまだまだ旅が続くことを明らかにした。
舞台から去る時、U-TAは宙に高く飛び客席に向かって投げキッスをした。
アニィは礼儀正しく挨拶。
「今年もありがとうございました。来年も進化を続けたいと思います」
そして観客に向かってドラムスティックを投げた。



この巨大なバンドは1987年にメジャーデビューして以来、ほぼ毎年精力的に
曲をリリースしツアーを続けてきた。
最近では個人活動も行っており、20周年記念のフェスティバルも開催した。
このメンバー間の結束力はBUCK-TICKの最高の利点である。
彼らの旅はいつまで続くのか?
musicJAPANplusはファンと共にずっとBUCK-TICKを見守っていこうと思う。





今井ちゃんとkiyoshiのいんたぶー記事。
こっちはマジで訳に自信がないのでw
ホントご参考程度ってことで。。。


日本のロック界のカリスマ的人気を誇るhideがこの世を去ってから。10年の月日が流れた。
東京ドームで行われたXJAPAN3Daysのレポートでも触れたが、
hideは我々の心の中に生き続けている。
この5月2日は非常に重要な日であり、我々musicJAPANは優秀な2人と
10年を振り返ることにした。
1人はBUCK-TICKの作曲家でありギタリストの今井寿、そしてもう1人は
hide with Spread Beaverのギタリストであり、
現在はMachine and Madbeaversのkiyoshi。
2人はhideと同じ時間を共有した。
hideと同じステージに立ちギタリストとして演奏し、同時に2人はhideの
親友でもあった。
よく似た音楽のスタイル、それぞれが互いに影響しあい、3人は多くの時間を
共に過ごした。
どうやって彼らは当時出会ったのか?
そして10年前の5月2日、彼らはどのように感じたか、Lucy結成に
どんな経緯があったのか。
musicJAPANはこのインタビューを通して彼に追悼の意を表し、敬意を表する。


MJ+:始めに、お二人が出会った経緯をお伺いします。

今井:最初はバー・・・15年くらい前、俺がよく行くバーで。
   最初は特に・・・話始めたのはhide with Spread Beaver
   やってた時くらいから。

kiyoshi:その店で時々見かけてはいたんだけど、知り合いいなくて
    呑んでる間は直接話す機会はなくて。
    多分それから3年後、hideと行った時に逢って色々話した。
    俺は音楽に対して冷めてきてるって話をした、でも高崎での
    BUCK-TICKを観に行ったらすごかった。
    すごい衝撃受けて。
    それから何度も接するようになった。

    当時はFAXで連絡とりあってたよね(笑)
    だってケータイ持ってなかったもん(笑)
    なんかおかしな絵とか描いてたよね(笑)
    お互いの家も行き来してたけど・・・今井君の家の電気、
    誰も居ないみたいに真っ暗なんだよね(笑)
    今はバカみたいな写真を送りあってる(笑)

MJ+:Lucyはその延長?

今井:そう、その延長(笑)

kiyoshi:当時はしょっちゅう一緒に呑んでたよね。
    毎週末のように。
    別に何するわけじゃなく一緒にウダウダ酒呑んでるのが
    好きだった。

今井:(笑)kiyoshiに言ったよね「なんか一緒にやんなきゃな〜」って。
   話だけで終わるんじゃなくて。

kiyoshi:そうだね。
    ある日さ、hideが「今井に電話しよう」って言って。
    確か今井君作曲中だったのかな。
    そしたらhideが作曲中の今井君はすごいって話してくれて。
    今井は作曲中ドクロ模様のアロハシャツ着てたって(笑)
    hideが生きてた時に今井君について徹底的に話したね。
    その後お互いの家を行き来してミーティングやり始めて。
    その時俺はMachineやってたんだけど、ギタリスト2人でそういう
    デジタルチックでやるのは無理って思って。

    もっとシンプルにやるべきかって思い始めて。
    呑んでる間も音楽について話してたんだけど
    「2人で話し合ってても解決しないんじゃね?」
    ってわかったから。
    その結果(笑)かっちゃんがドラムで加入したんだよね。

今井:最初はLucyの音は俺らが常に言ってる
   「ロケン」(ロックンロールやポップじゃなくて)ってのはなくて。
   BUCK-TICKより熱狂的な何かをやりたいなあってのは
   漠然とあって。
   「ロケン」ってクールでかっこいいと思い始めて。
   実際軽いフットワークと流動的な何か。
   ドラムがあって、2つのギターが「つまびく」ある種の音があって。
   過去にはしたことがないような。
   だからバンドとして「ロケン」って言い始めた。
    (この辺りのマイマイのお言葉、まったく自信ナシ)

kiyoshi:俺も今までこんなストレートなロックンロールはやったことなかった

JM+:期間中、どらくらいの頻度で逢っていたんですか?

kiyoshi:年明けくらいから・・・ほぼ毎日一緒にいたね(笑)
    他の人もいたけど。
    でもお互いの家とか呑み屋とか。

MJ+:最近、一緒に呑みに行ったりしてる?

kiyoshi:今はホントないね。前は2週ごとくらいに呑みに行ってたけど。
    何か食べに行きたいね。


MJ+:さて、hideとの出会いについて。
   kiyoshiがhideに初めて逢ったのはいつ?

kiyoshi:最初に逢ったのは神楽坂Explosion
    俺がJewelをやってた時で、hideが横須賀サーベルタイガー
    いた時で。
    その時は同じcompilationアルバムでフィーチャーされて終わり

MJ+:最初のhideの印象はどうだった?

kiyoshi:とても派手で、俺を怖がらせてるような(笑)

MJ+:hideは今井にとってどうでした?

今井:初めて逢ったのが俺らの、BUCK-TICKのライヴだったと思う。
   Yoshikiとhide2人で東京ドームに来てくれて、打ち上げで紹介されて。
   その後六本木の呑み屋で時々偶然逢ったりして。
   hideとYoshikiはしょっちゅう一緒にいて、
   毎回めんどうが起こってたような(笑)
   ケンカ(笑)
   hideがケンカしてる時、Yoshikiは止めるんだけど、
   そしたらYoshikiがケンカ始めちゃって(笑)
   俺は何が起こってるのかわかんなくて、
   他のグループが口論してたら突然Yoshikiのスイッチが入って
   ケンカが始まるの(笑)
   当時はホントに「誰か俺とケンカやらないか!?」みたいな感じ。



To be continued...

Yoshikiwwwww
最後の1行も全く自信ないけどいいたいことはわかった気がするw