悪魔と天使と快楽主義者

管理者:みやちん◆天使のザワメキ 悪魔のササヤキ

世界観

うみねこのなく頃に・第三話まで終えて。
読みながら気になったことをメモしてたのをウダウダ書いてみる。






六軒島で起こってる出来事と、戦人とベアトが戦ってる場所はどう考えるべきなんだろ。
うみねこの世界観すらいまいち把握できてない。。。
『戦人が屈するか、魔女が屈するかの決着がつくまで永遠に繰り返される幻想の物語』
“無限の魔女”が繰り返させてる世界って捉え方でいいんだろうか。。。
戦人とベアトが対決してる世界については・・・
ニンゲンの犯行は可能or不可能を証明、ってことだからここのことはもうスルーすべきか。
『ベアトがどんな魔法を俺(戦人)に見せようとも、この世界ではそれを以って魔法が存在する証拠にはなり得ない』
謎に答えられない戦人が七姉妹に何度もギタギタにされてまた蘇ってる世界って時点で通常の世界じゃないけど(・3・)
ヒントが多聞にちりばめられた世界?
余計混乱を招いてるだけなのですよ(ノ∀`)





今回初めて黄金発見の描写が。
ってかホントにあったんだ(゚Д゚)
戦人達は金蔵の故郷から推理してたけど。
あるなら絶対島内にないとおかしいものね。
でも六軒島内の地理とか、屋敷の構造すらもよくわからない。。。
この時点では材料足りないと思うの(´・ω・)


絵羽が黄金郷を発見することと、生き残ること(犯人と思わせる描写が多々あること)は関連あるんだろうね。
でも第一話・二話では犯人ではありえないはず。。。
ということは、黄金郷を見つけた人が犯人になりえる世界なのかな。
ひぐらしみたく、常に決められた人が黒幕ってわけじゃなくて。
じゃあ第一話・二話の犯人は誰かという話に当然なるわけで。
誰も見つけられなかったから金蔵が犯人(主犯)?
第一話は偽造死を装った後、源次に手伝ってもらって儀式完成。その後偽装死体を処分後自殺。
足の指は見せかければいい。
金蔵遺体発見現場に源次いたはずだからフォローも可能?
第二話は源次と共に最後まで生き残ってる。
そして第三話では黄金発見により絵羽に犯人権が移る。
源次が犯人(の一味)なら鍵の問題は意味を成さなくなるんだけどなぁ。





前に書いた“ベルンカステルが分析するベアトリーチェ

「付け込ませたいかのように隙がある」
「ベアトは勝ちが見えると遊びだす」
「手段と目的を時に履き違える。そして悪い遊びが過ぎる。その結果、自ら弱点を作り晒してさえいる。」

ベアトが真里亞に渡した手紙
  ↓
ベアトにとってリスクにしかならない
  ↓
ベルンカステルが分析したベアトの驕り


こーゆーことなのね。
手紙はリスクなんだ。。。
ただただ混乱を招いてるだけにしか思えないからベアトにとっては必要なことのような気がするけど・・・紙一重ってことか。





この世界での必然って何だろう。
殺人は起こる。
碑文の通りに儀式が行われる。
だけど犠牲者はランダム。
発見現場もバラバラ。
三話中第八の晩を越えて生き残れてたのは戦人のみ。
薔薇庭園で真里亞は手紙を受け取るのは共通、だけど第二話は楼座が一緒で晩餐時に真里亞は手紙を読み上げていない。
譲治が紗音に指輪を渡すのは共通、描写はないけど数年前の六軒島でベアトが紗音に接近して鏡を割らせるのは共通?
真里亞が元気のない薔薇を気にしてしるしをつける。
第二話でハロウィンが出てきたのはその後の儀式を彩るためだけ?
一話・三話ではいとこ達と紗音で浜辺に出かけたけど、第二話では戦人と真里亞はお昼寝。
トミー(時報的な意味で)が見当たらないわ。。。





第三話にて。
ベアト、“この島には、18人しかいない”を復唱拒否、理由は不明。
“この島には、19人以上がいる”も復唱拒否。
しばらくしてベアト、赤で『この六軒島に19人以上の人間は存在しない』
この言い回しが違うのは何かのひっかけなんだろうか。。。
意味的には同じにしか思えない。
それじゃあ第二話で出てきた“ベアトリーチェ”は何?
この“赤”は第三話限定ってわけじゃないと思うし。
霧江まで出くわしてるからなぁ。
魔女じゃないなら・・・
楼座が過去に“殺した”幽霊だったり・・・魔女と同類か(-∀-;)





第三話は結構誤字脱字があったかも。
1回ベアトが自分のこと『妾』じゃなく『私』って言った。。。



巨大文字でのエンドロールで熊沢さんの名前が『熊沢チエ』
すんごい間違いかと思ったけど・・・


熊=ベアー


って考えたら“ベアトリーチェ”に近い名前になるんですけど。。。
“沢”をぐぐったら『主に細い川、短い川のことを指す』だって。
何だか碑文を思わせるような。
ワルギリアに変身したしこの人には何かある!! ・・・はず。